クリスティーナ・リッチがやわらかそう笑「バッファロー'66」
(投稿日 2016年11月30日、更新日 2017年2月16日)
あらすじと感想
5年の刑期を経て出所してきたビリーことヴィンセント・ギャロ。5年の空白を仕事と偽り、両親に結婚したと言っていた彼は、通りすがりの女・レイラことクリスティーナ・リッチを拉致し妻のふりをさせ、実家のあるニューヨーク州のバッファローに戻ることに。。。
好きですね。ビジュアル的にもストーリーも。
クリスティーナ・リッチの肌やわらかそーとか思ったり。
ラストは結局ハッピーエンドなのだけれど、
個人的には、銃を捨て、ホテルに戻ったらすでにレイラの姿はなかった。。。
的なちょっとシニカルな方が雰囲気に合ってたかなと思う。
ヴィンセント・ギャロ
ヴィンセント・ギャロは実に多彩な経歴を持つマルチタレントである。
映画俳優&監督、ミュージシャン、プロのバイクレーサー、画家・彫刻家。
70年代はニューヨークのアンダーグラウンドシーンでストリードパフォーマンスやミュージシャン、画家として活動。バスキアともバンドを組んで活動していたよう。
90年代に入って映画俳優としてのキャリアをスタートし、98年にこのバッファロー66で映画監督に。映像や音楽のセンスも過去のキャリアがあったこそでしょう。
またプロのバイクレーサーとしてチャンピオンシップにも輝いたことも。
クリスティーナ・リッチ
本作のヒロイン、クリスティーナリッチ。
8歳の頃にスカウトされ、「アダムス・ファミリー」にも子役で出演。本作バッファロー66やジョニー・デップと共演したスリーピー・ホロウなど、個性的な役柄が印象的。
見た目の変化も結構激しいですよね笑。
アダムス・ファミリーの頃。
バッファロー66。
スリーピー・ホロウ。
そして現在。
年をとるにつれどんどん美しくなっていってますね!
(土屋アンナにも似てきていますが笑。)
まとめ
スタイリッシュな映画と評されることの多い本作ですが、自分は誰からも愛されていない、自分は不幸だ、なんて思っている人が観れば思いっきり共感でき、前向きになれる、そんな映画かなと思います。
★★★★★★★(7)
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